2013年 06月 04日

さよなら髪の毛 (♪ヴォーカリーズ)

今日も寒い。
しかも雨。
さよなら髪の毛 (♪ヴォーカリーズ)_e0133780_1729930.jpg
部屋も寒い。
働かざるもの温まるべからず。
我慢我慢。

昨日のアカペラ多重録音の所で、平井堅、ビリー・ジョエルを書いていて、肝心のこの人のこの歌を忘れてました。
こんな大御所を外しては気が落ち着かないのでご紹介。
ボビー・マクファーリンです。

(4分4秒)


90年代当初、激動の頃のテーマ曲は、イーグルスのTake it easy(気楽に行こう)、そしてこの、Don't Worry, Be Happy(心配するな、楽しく行こう)でした。

激動は今もなお続き、この上、ケセラセラ(なるようになる)が加わった人生って、どんなもんだろう!?

まあ、それは置いといて、このボビー・マクファーリンという人、まさに人間楽器ですよね。
久し振りに見てみたら、年取って渋いおじさんになり、今も同じように活動されてる様子がたくさんYouTubeにありました。
クラシックも声で演奏してるようです。

このボビー・マクファーリンをさらに遡って、ヴォーカリーズの大御所と言えば、ジョン・ヘンドリックス。

(4分31秒)


ジョン・ヘンドリックス&カンパニー、まだブルーノート東京が現在の位置に移転前、骨董通り沿いにあった頃に見に行ったなぁー(と、自慢♪)
この映像の5年後くらいかな。

ジョン・ヘンドリックス、さらに、デイヴ・ランバートそしてアニー・ロスで、「ランバート、ヘンドリックス&ロス」、良かったですねぇ。
マンハッタン・トランスファーも大きく影響を受けたグループ。
これまた良いのを発見しました。
アニー・ロスしか出てませんが、カウント・ベイシーのピアノがとても気持ちいい。

(3分1秒)


ジョン・ヘンドリックスは、ジャズのスタンダードに歌詞を付けて、楽器演奏の様に歌ってました。
その代表作がこれでしたね。

まずは、元々の、ウディ・ハーマン楽団の演奏から。

(3分21秒)


ズート・シムズもスタン・ゲッツもクールに熱く吹いてます。
そう、これが、「フォー・ブラザーズ」
随分前には理由を書いてましたが、いつも、住宅地のアルパカ4匹を、フォー・ブラザーズと呼んでるのは、ここからなんですよ♪

この演奏とまったく同じ様に歌っているのがこちら。
これは、うんとお洒落に、マンハッタン・トランスファーで聞きましょう。

(4分1秒)


86年、中野サンプラザでの様子です。
この時代、来日毎にコンサートに行きました。新宿厚生年金とかも、懐かしいなぁ。

ジョン・ヘンドリックスは、なんと、今年の3月、91才にして来日公演を行ったそうですね!
やはりヴォーカルっていうのは有酸素運動、体にも良いんでしょう。
まだまだ活躍してほしいですね。

さらに、ヴォーカリーズのパイオニアとして忘れてならないのが、エディ・ジェファーソン。
80年、浪人時代、リッチー・コールの大ブーム時代でしたが、アルバムによく参加してました。
ニューヨーク・アフタヌーン。

(3分57秒)


ニューヨーク、憧れだったなぁ。


やっと本題です。
今日はどうも気分が晴れないので、午後からバリカンの充電を始め、夕方散髪しました。
って、散髪ではなく、剃髪ですね!
なんだかもう、どうでもいいやと、バリカンの後に、カミソリも使って、すっきりさっぱり、日本式に言うところの初スキンヘッド。
さよなら髪の毛 (♪ヴォーカリーズ)_e0133780_18322238.jpg
まだ皮膚筋炎のシミが頭に残ってますが、これでもかなり目立たなくなりました。
まだ左頬のが、なかなか消えないですけど。

バリカンの後、カミソリで髭剃りのように簡単に剃れると思ったら、一人でやるのはかなり難しい、結構時間がかかっちゃいました。
やってみると、意外と普通に見られます。
案外似合ってるかも?

ただ、問題は、ガイドだよなぁ。
今月半ば、団体バスガイドがありますけど、こんなんでやろうかなぁ?
さよなら髪の毛 (♪ヴォーカリーズ)_e0133780_1837852.jpg


さ、5時間煮込んだミートスパにしよう。
花壇からたっぷりパセリもとってきて。
さよなら髪の毛 (♪ヴォーカリーズ)_e0133780_1944398.jpg
粉チーズをかけて、いただきます♪
頭がちょっと寒いぞ。

by masaya-iwata | 2013-06-04 19:07 | 音楽


<< スピードアップ      Get Lucky♪いろいろ >>