2019年 06月 21日

朝からドライブみたいだった18日の火曜日。

今年初めてのドライブだった今週の火曜日を、朝からご紹介です。
とても爽やかないい天気。
9時半の予約で向かったこちら。
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ホテルの受付みたいでしょ?

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緑いっぱいのロビー。

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この日は90歳のおばあさんは居ませんけど、昨年までもう何度も4人で旅行に行ってました。
まるでその時の気分です。

簡単に説明を聞いてからいったん外へ出ました。
別棟にも素敵な建物。

外側を撮りそこねたので、中に入ってから。
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この左下の柵の中には、うさぎがいます。

木の香で満たされてます。
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薪ストーブも。
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ちょうど今、NHKのひるまえほっとで、軽井沢が紹介されてましたが、信州にドライブ旅行に来たみたいですよね。

そう、この建物は何かというと、温泉なんです。
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温泉です。
泉質は単純アルカリ泉。
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どう見ても、ホテルの温泉にしか見えません。

そう、この施設は何かというと、リハビリ病院なんです。

先週水曜日の訪問リハビリの際、担当者の作業療法士の方が、「入院でリハビリを行うということは、お考えになられますか?」と質問されました。

最初、なんの意味か分からず、しばらく答えるのに時間かかりました。
というのも、市立病院入院中の1月26日、退院後の回復期リハビリ病院ということで、八王子みなみ野まで行って見学をしましたが、ソーシャルワーカーからも、誰からも、母の状態ではやはりリハビリ病院へ入院は無理だと言われていたんです。

病院が無理なので、老健、でも、大きな老健だと私がNZに行ってる間、母を預けるには心配だからと、小規模多機能の介護施設を見つけたんでした。(結局、3月NZ行きの時は、まだ入院中でしたけど)

そして、回復期リハビリ病院への入院は、病気発症後60日以内ってことでしたので、いまさら入院できるとは思ってなかったんです。

療法士の方いわく、あの頃の母の状態だったとしても、入院はまったく問題なかったし、60日以内というのもあくまで原則で、違った条件で対応すればまったく問題ないってことなんです。

いったいあの、1月から3月の病院生活はなんだったんでしょう…?
3ヶ月間、無駄な時間を過ごしました。

療法士の方も、その頃受けた母への対応に、首を傾げてましたし…。

そう、ですから、リハビリ病院へ入院できるなら、こんな嬉しいことはないです。
もちろん、「入院」自体への心配はありますけど、病気で入院するのと違い、毎日中身の濃い、リハビリ治療がありますし、あの頃よりは落ち着いた母の状態ですから、きっと大丈夫と信じます。

喜んで手配を進めていただき、18日の火曜日に見学へ行ってきたんでした。
案内してくださったのは、こちらの病院のソーシャルワーカーです。


話戻って、この温泉が病院建物とは別棟にあるのは、患者さんが外へ出て、あの温泉へ入りに行こう!という、励みにして、リハビリを頑張ってもらおうという配慮からだそうなんです。

この病院ですが、先月5月にリハビリ目的で探して、ホームページを見た所、「そもそも病院でリハビリするより、自宅の環境でリハビリする方が、ずっと効果がある」っていう理事長の考えが記されてました。
脳神経の病院の方も、入院は極力短く、不要の点滴もしないという様子で、まさに自分の考える病院像とぴったりの所。
ほんと、なんで昨年12月、ここを見つけなかったんだろう。

リハビリ病院内も、この後、案内してくれましたが、随所に、患者本位の配慮が見て取れます。
いくら自宅の環境がリハビリに良いと言っても、やはり病院施設でないと出来ないことがあるのは当たり前ですものね。
入院中も、頻繁に自宅を訪れ、自宅の環境にあったリハビリを行うそうです。
もし、家族が旅行など長期不在の場合、自宅の鍵を預かって、自宅でのリハビリを行うこともあるそうなんです!

そのため、病院を少しでも自宅のような落ち着く環境に、そして、働いている人数も、療法士、看護師、介護士、患者さんと同じくらいの印象、それだけ親身にお世話してました。

ひとつの小さな例ですが、病室のベッド脇には、カレンダーと時計が置かれてます。入院時、自宅から持ってくる指定の物の中のひとつなんです。
常に日にちと時間を意識して生活する。
市立病院で、母のベッドの横に、自分でカレンダーを持っていって、無理やりかけられそうな場所に吊るして、時計も置いてました。
時計はともかく、カレンダーを置いてる他の患者んさんは見ませんでしたからね。
こんな所ひとつとっても、自分にぴったりの病院です。


病院本館に戻って、見学の続きです。
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こちらレストラン、奥が厨房と配膳場所。
ここで面会者も、一緒に食事して良いそうです。
値段も一般的な価格です。

各階全部回りました。
それぞれに階が、「森」とか「林」のようなイメージを持った内装になってるそうです。

リハビリルームでは、マンツーマンで10人近く?の患者さんが療法士の方と治療されてました。

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中庭の緑が光ってます。

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友達が、地中海のホテルみたいって♪

1時間半ちょっと、丁寧に説明してくださいました。
そう、エレベーターで各階を移動する際、顔認証システムなんです。
これは、患者さん、面会者がそれぞれ登録しておけば、自分たちで勝手に移動できます。
他の病院、施設では、パスワードを関係者が入れないと、出入り出来ない仕組みでした。
もちろん、勝手に外に出ては危険な患者さんは、移動できないようにしているそうです。

1月に見学へ行った、みなみ野の病院も、まだ新しい建物で、まるでSF映画の中に出てくるような素敵な内装にびっくりしました。
そこのソーシャルワーカーもとても親切な方で印象は良かったのですが、その未来的な雰囲気が何か落ち着かない印象もありました。
高齢者の患者さん達が座ってるシーンとした雰囲気に違和感もあったんです。

同じく木のダークブラウンを基調にした内装をしていても、感じた違和感が、こちらの病院ではまったく無く、温かい雰囲気でいっぱいでした。
それも、随所に見られる患者さんへの配慮からだと思います。

まだ日程は決まっていませんし、先月末から、ショートステイの手配も開始していたので、それらの調整もあります。
ショートステイに決めた老健は、老健の中でも規模の小さいところで、担当者の方もとってもいい方なんです。
先週に、こちらへ入院可能性の話をしたら、「母のために是非そちらの方を優先してください」と、とてもありがたいことを言ってくださってます。
とはいっても、迷惑にならないよう、調整が必要なので、この先うまく進められるようにしていきます。


帰る前に、まだこちらの病院の特徴が。
セラピードッグという程まではいきませんが、ワンちゃんもたまに訪れるよう。
先程のうさぎもそうですし、外にはヤギもいるんです。

それがこちら。
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昨年10月、ロトルアでの羊以来のこのシチュエーション。


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そしてこちらが、病院外観。

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今日の写真、何も文章なければ、リゾートホテルの紹介みたいですよね!

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まだ2ヶ月位かな?

もっと小さいのもいました。
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さすがに車椅子なので、入院中に病院からここまで連れてきてくれるかどうかまでは分かりませんが、少なくとも面会時間に自分で連れてくることは可能です。
きっと良い効果あるでしょう!

あ、そうそう、肝心の料金。
これだけ見てると、高いお金払っても来たいって感じもしてくるでしょうが、通常の医療保険の料金体系です。
むしろ、1月に見学したみなみ野にある病院よりも、安い見積もり料金でした。
もちろん、特別食とか、プラス料金はありますけど、普通に過ごしていれば関係なし、本当に良心的な病院です。


11時半です。
お腹も空いてるので、どこか食べに行こう。
昨晩はお蕎麦でしたから、洋食に。
スマホで近くの洋食レストランを探し、2軒電話してみると、1軒は火曜日定休日、もう1軒は、車椅子は空いてる時間ならってことでしたので、やめて、さてどうしよう?
西の空は曇っているので、富士山を見に行っても意味ないかな、奥多摩湖にしようか、でも、お蕎麦屋はあるけど、洋食に心当たりなし。

ってことで、中央高速ドライブも意味あるので、河口湖へ行っちゃおうと、出発でした。

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談合坂です。
トイレも上手にできました。
これで、今後のドライブへの不安点がひとつ消えました。

河口湖周辺で、スマホに引っかかったレストラン3軒回りましたが、観光地なら車椅子はどこも問題ないだろうと思っていたら、お店への入り口がどこも階段です。
聞くまでもなく、入店不能。

さてどうしよう?と、さらに検索進めて、ちょうど湖畔に面したカフェを見つけました。
それがこちら。
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ここ、北原ミュージアムのカフェです。
外のテラス席は、ペット可能。
そういえば、2015年の12月22日、ブログにもちらっと書いてましたが、ジョンとの最後のドライブ。
河口湖のドッグカフェにも電話して、テラスで可能だけどこの日は寒いのでテラスはクローズしてるって言われたカフェがありました。
それがどうもここのような記憶があります!
あとで聞いたら、冬でもテラスはオープンしてるそうなので、たまたまだったのかもしれません。

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ということで、ドライブのもうひとつの不安、食事も解決しました!

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スタッフが写真撮ってくれましたが、背景を考えて言ってくれたら良かったのに!

北原ミュージアムのショップで買い物。
ロトルアの近所のおばさんやQE病院のおばさんに、良いお土産を見つけました♪
ブリキのおもちゃで有名ですよね。
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なかなかカメラ目線にならず、周りをキョロキョロ。

そう、ちょうどこの翌日水曜日、BS12で、北原コレクションって番組やってました。
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先月から変わった病院、リハビリ病院、そしてこの日のドライブ、具体的に書いてませんけどちょっと調べていただければすぐに分かります。
いろいろ見えない力が働き、不思議な縁で結ばれた、そんな感じがしています!


カフェからもしょっちゅうテラスで寝転ぶ様子が見えてたネコちゃん。
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プジョーの下で寝てました。
写真を撮ってるのは、店内では日本人かと思っていたら、中国か台湾の人みたい。


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ロトルアのおばさんに見せたら喜びそうな写真です。


3時半、富士山が見えるような空ではありません。
せっかくなので、これだけでも撮っておこう。
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河口湖大橋と。



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ほんとは、真正面に、文字通り、どかーんと見える富士山だったんですが!

今度富士山を見る時は、もうちょっと回復しているでしょう!

そんな良い一日を過ごせた18日火曜日でした。



一昨日夜から昨日一日、なんだか情緒不安定で落ち着かず、自分の現状に対してなのか、泣き出すとなかなか泣き止まない母でした。
昨晩9時に寝て、12時トイレに連れ行った時も、ベッドでごろごろ、シーツはぐちゃぐちゃでした。
その後、3時、6時とトイレに行くときは、同じ姿勢でぐっすり寝ていて、トイレもちゃんと出来ました。
今日の通所リハビリデイサービスは、落ち着かず無理かな?とも心配でしたが、反対に、やっと眠れてぼーっと眠たげに過ごしてるかも。

なかなかほっと安心する毎日が過ごせませんが、健康に過ごしているので、それが一番の感謝です。
今日は歌の日ですので、楽しんで元気に帰ってくてくれますように。


by masaya-iwata | 2019-06-21 13:37 | 日本 | Comments(0)


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